April 14, 2014

大村剛さんの展示がはじまりました

4月12日(土)から大村剛展が始まりました。DMに掲載していたコーヒードリッパーはもちろん素敵ですが、その他にも大村さんの世界観を楽しみながら、普段使い出来る片口や鉢、小どんぶり、ミルクピッチャーやマグなど色々並んでおります。
大村さんは高校を卒業後、一旦は美容師になられましたが、岩田圭介さんの作品に出逢い、やきものに惹かれていったそうです。その後、岩田圭介さんに師事。多治見で学校に通われ、レンタル工房「studio MAVO」にて作品作りが始まったのは今から13年も前のこと。最初はオブジェを中心に制作されていましたが、その後用途のあるものも作り始め、偶然出逢った古いパチンコ台に塗られていた剥げたペンキの色合いにとても刺激を受けたそうです。その頃から黒っぽい作品から現在の上絵の具を使って色を付ける作風に変化したそうです。通常上絵の具は絵を描くためですが、大村さんの場合はペンキのように塗るために使います。黒い釉薬の上に陶磁器用の無鉛上絵の具で色をつけ、色を剥がしたり、重ねたりして何度も焼くことにより生まれる大村さんならではの色や風合い。そこには大村さんが表現したいと考える、モノから感情が感じられる個性のある作品が生まれるのです。決して出しゃばらず、静かに主張する作品は大村さんそのものです。







April 08, 2014

メール返信につきまして

4月12日(土)から実店舗にて大村剛展が始まります。そのため、オンラインショップでいただいたご注文の返信メールが少し遅れますことご了承いただけます助かります。また急ぎの発送の対応が難しくなります。大変ご迷惑お掛けしますが、よろしくお願いします。

March 29, 2014

大村剛展

4月12日(sat)~ 20(sun) close11日(fir)準備のためお休み/企画展期間内のお休み16(wed) 12日作家在廊
金属のような質感と独特なフォルムが印象的な大村さんの作品。 ひとつひとつ異なる表情を持ち、古物のような風合いを醸し出す器からは、不思議と温かみや安心感が感じられます。 本展ではコーヒーや紅茶、日本茶、中国茶などの飲み物の器を中心に200点ほど展示いたします。 日常と非日常が交錯する大村さんならではの世界観をぜひ、ご覧下さい。

March 26, 2014

入荷いろいろ

暮らしに役立つもの、毎日の生活を楽しくしてくれるものなど、いろいろ入荷しています(4月1日より消費税8%が適用されますので価格が変更になります)
ラタンかご 5,775円〜 かごはこちら


チーズナイフ 4,830円&チーズボード3,990円 チーズナイフ&ボードはこちら

ババグーリバスマット 生成り/藍  4,200円〜 バスマットはこちら
ババグーリリップバーム 杏の種のバーム/ジャタマンシバーム 1,575円 リップバームはこちら
柴田慶信商店 バターケース 丸型 5,250円 バターケースはこちら

March 20, 2014

ジョシュア・ヴォーゲルの作品が入荷しました

昨年6月のグループ展に参加して頂いた際、初めて届いたアメリカの木工作家Joshua Vogelのウッドボウル。その時は全てブラックチェリーで制作していただきましたが、今回はメープル、ウォールナット、ブラックチェリーの3種類で制作していただきました。実店舗にも展示していますので、お近くの方はぜひショップにお越し下さい
メープル W19cm×H13cm 46,200円


メープル 19cm×H14.5cm 46,200円
ウォールナット 14cm×H23.5cm 49,350円
ウォールナット W22cm×H22cm 52,500円


チェリー 大 W23cm×H10cm  42,000円



チェリー 小 W16cm×H11.5cm  28,350円

March 17, 2014

消費税率適用のタイミングのお知らせ

消費税率8%の適用は注文日4月1日からとなります(3月中の注文は消費税5%適用)。但し在庫があるものに限らせていただきます。入荷が遅れているもので、4月1日以降にお届けするものは消費税8%が適用されます。送料や代引き手数料の消費税も4月1日より変更となります。どうぞよろしくお願い致します。

March 14, 2014

日本人シェフ 田中淳さん

昨年末、日本人シェフの田中淳さんから連絡をいただき、3月末パリにオープンするご自身のレストラン用に、器をいくつか注文したいと依頼を受けました。田中さんのご希望で、遠藤岳さんにはティーポットとシュガーポット、ミルクピッチャーを、大村剛さんにティーポットを制作していただきました。シェフの田中さんは、パリの「ピエール・ガニェール」やヨーロッパの名店で修業され、この度パリにご自身のお店をオープンされることに。内装やうつわにもこだわった素敵なお店が出来上がる予定です。本日、無事にフランスへ向け荷物も出荷しました。世界で活躍する日本人の方のお手伝いができたこと、とても嬉しく思います。
田中さんのお店のHP/Facebook


March 12, 2014

i bought

さまざまなクリエイターが 最近買ったいろんなモノを紹介する物欲触発マガジン「i bought」。今月発売のvol5の中で、ランドスケーププロダクトチームがおすすめするインテリアの中で、Analogue Lifeで販売している盛永省治さんのウッドボウルを掲載していただきました。書店に行かれる方はチェックしてみてください。

March 11, 2014

百草へ

先日マティアスと一緒に百草へ行ってきました。常設展でしたが、マティアスは初めて百草を訪れるということで、外の景色や中に置かれている作品、カフェの空間など全てを満喫した様子。ちょうど百草の明子さんもいらしたので、ゆっくりお話しする事ができました。現在、マティアスは大阪の山木美術さんで内田さんと二人展です。お時間のある方はぜひ、ご覧下さい。






February 25, 2014

マティアス・カイザー個展のお知らせ

本日より東京のt. galleryにてマティアス・カイザーの個展が始まっています。マティアスもオーストリアから来日し、在廊していますので、お時間のある方はぜひ、ご覧下さい。 

February 18, 2014

FUJIFILM X-T1

新しくカメラを購入しました。今回購入したのはFUJIFILM X-T1。今まではNikon D300にお世話になっていましたが、クラシックな外観と安定した色再現を実現してくれるFUJIFILMのカメラが気に入り、予約して2日程前に我が家にやってきました。
色合いもとても綺麗で(個人的にはNikonより好きかも)、アナログライフの商品をより美しく撮ってくれそうで、かなり期待しています。ただ、しばらくはNikonD300とFUJIFILMのカメラを併用してその時の状況によって使い分ける予定です。
今後アップする写真にも変化があるでしょうか???

愛すべきモノ、コト

アナログライフの店頭には、繊細な器だったり、少し使いにくそうなアイテムも並んでいます。私自身、主婦業もしていますから、丈夫で割れにくい器や、電子レンジ、食洗機もOK、考えなくても気軽に使えるものが楽に感じる時もあります。でも機能性ばかりを追求したものはどこか味気なく、愛着もあまり感じられません。
若い頃、ヨーロッパのデザイナーの服を中心に扱うセレクトショップで働いていたのですが、好んで購入していたものはやはり上質な素材で作られたシンプルなものでした。でも中には細身で美しいシルエットのJKなどが入荷すると、あまりの美しさにデザイン優先で着心地は二の次という買い物もよくしたものです。それは、少々の動きにくさなどどうでも良くなってしまう程デザインが素敵で、身に纏った自分の姿を見ているととても気分がいいのです。同じくアナログライフで取り扱っているものの中にもデザイン重視で多少使いにくいもの、気をつけて取り扱っていただかなければいけないものもありますが、その美しさは、多少使いにくくても、薄くて割れそうなものでも、そうでなければ生まれなかった美しさと思うと、逆に煩わしさよりも愛着さえ感じられるのです。多少動きにくい服は、それに合った場面で身につければいいだけのことで、モノからいただくパワーを考えれば、大した事ではないように感じられます。モノも同じで、繊細な物は毎日使わなくても、一人の時や、大切な人との時間にだけ登場してもいいのではないでしょうか?いつも着心地や、使い易さばがりを追求していたら、周りにはつまらない物だけが集まってくるかもしれません。
人間もそうですが、長所や短所も紙一重で、それらが活かされる場面ではどちらにもなり得るのです。愛すべきモノやコト、というのは、パーフェクトなモノの中には存在せず、実は欠点と思われるような中に存在するのかもしれません。

February 07, 2014

つちや織物所 手織りのマフラー

つちや織物所から、手紡ぎの糸を使った手織りのマフラーや、ガラ紡糸を使い、草木染めされた優しい色合いのマフラーが入荷しました。素材は綿を使用していますので、1枚持っているだけで、首に巻いたり、肩にかけたり、膝掛けにしたりと季節を選ばずお使いいただけます。色も落ち着いていて、使用する度に馴染んでいく感触もたまりません。



February 02, 2014

金工作家 中村友美さん

金工技法は、鍛金、鋳金、彫金の三つがあります。その中でも鍛金という技法を使ってやかんやさじ、身につける物を制作している中村さん。鍛金とは、金属を金床、烏口などにあてて、金槌で叩いて形を変えていく技法のこと。
鍛金の歴史は古く、日本では弥生時代に金属文化が伝わり、飛鳥時代以降、仏教伝来の歴史とともに優れた金属工芸の制作が広がり鋳造や鍍金技法が確立していったそうです。 中村さんは大学でインテリアデザインを学び、卒業後は住宅設備メーカーにデザイナーとして就職されますが、やきものや金工作家との出逢いを経てモノづくりの面白さに惹かれるようになり、その道を志して、現在はご自身で制作をされています。
中村さんの作品は、写真の中の彼女が醸し出す雰囲気そのもの。女性らしさと真直ぐ先を見つめる眼差しから感じられる強さが融合した作品です。ぜひ、多くの方に手に取ってご覧いただけたらと思っています。
中村友美さんの作品はこちら
photo : Shin Suzuki


January 31, 2014

シンプルなもの

よく周りの人に、「いつも黒を着ているね」と言われます。確かに、クローゼットにある服の色はほとんど黒。違う色といえばグレーもしくは白。私にとって黒という色は、「嘘がつけない色」という気がします。黒は着る人自身が際立ってしまうので、その人に雰囲気があれば素敵に見えるし、何もなければ普通もしくは地味になってしまいます。
黒が好きといっても色だけではなく、洋服のデザインがシンプルな黒に限られるのですが、考えて見ると、住む家や車、持ち物全てにも同じことが言えます。何故かシンプルなものに惹かれるのです。その惹かれる理由を今までは単純に好みとして捉えていましたが、最近になって、日々暮らす空間から身につけるものまで全てが無駄を削ぎ落としたシンプルなものに惹かれるには私なりにはっきりとした理由があることがわかりました。日々の暮らしに必要なものは、もの自体が機能するために必要最低限の形があり、その形に付け足し過ぎるとわざとらしくなり、そこばかりが気になって最後には飽きてしまいます。それがものを活かすための最小のデザインであれば、もの自体が醸し出す雰囲気や素材の美しさにだけに目が行き、生活の一部となっていつまでも持ち続けられます。私が惹かれるシンプルなものとは、ただ単に簡素ということではなく、シンプルなデザインが際立たせるモノ自体の力強さ、美しさなのです。
現在お店にセレクトされているものも、一見するととてもシンプルなものに見えますが、私たちが提案しているものは、素材本来の持つ美しさを活かし、作家や職人、デザイナーが個々の手法により作り上げる造形美です。私たちは、モノも人も、付け加えられたもので本来の美しさを隠すより、それが活きるさりげないデザインが一番美しいと感じています。。。

私が黒ばかりを身につける理由・・・それは自分がどんな状態であるかを常に意識させるためなのです。